【超簡単】風呂敷でマスクを作ってみる
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マスクとマスクケース
- 風呂敷でマスクって作れるの?
- 風呂敷でマスクケースって作れるの?
コロナ禍では、あらゆる場面でマスクをすることは必須とされ、それは我々の生活にも溶け込みました。
そうなると、マスクでもおしゃれを楽しみたいと思うのは、自然の流れです。
この記事は『風呂敷✖️マスク』をお伝えする試みです。
☆この記事を書いた人☆
和装プロデューサー、山本丈之。
古都京都に生まれ、幼少期より日本古美術文化に触れ、その美的感性を磨く。
家業の悉皆業を通じ、伝統と革新の融合した和装ブランドの確立に興味を抱く。
2004年、本格的にプロデューサーとしてのキャリアを構築し始める。
2010年、「作品を通しすべての人々の人生の一部になれる様に貢献していきたい」という想いを込め、古典柄から現代の斬新なテイストを幅広く取りそろえる和装デザイナーズブランド「想創蒼」のプロデュースを開始。
注意
風呂敷マスクは、ウイルスの感染予防にはなりません。
今回紹介するやり方は、風呂敷を裁縫したりするやり方ではなく、誰でも気軽にできて洗濯も簡単です。
和装にも合わせてもらえるやり方です。
早速、確認してみて下さい。
【超簡単】風呂敷でマスクを作ってみる
風呂敷のサイズと用意するもの
風呂敷マスクは、中幅と呼ばれる約48センチ四方のサイズの風呂敷を選びます。
ヘアゴムを使用します。
まずは、風呂敷を半分に折ります。
半分に折った風呂敷を、3分の1の幅づつ2回折ります。
ヘアゴム等の輪になっているゴムを通します。
ゴムの部分を起点に、左右を折ります。
どちらの角でもいいのですが、一方を中に入れ込みましょう。
これで完成になります。
実際に、マスクをしてみました。
3分の1に折った部分を出すことによって、あごにまで到達するようなマスクのできあがりです。
【超簡単】風呂敷でマスクケースを作ってみる
食事などをする時にマスクのやり場に困ることがあります。
そんな時に風呂敷は、マスクケースにもなるのです。
風呂敷のサイズ
風呂敷マスクケースは、中幅と呼ばれる約48センチ四方のサイズの風呂敷を選びます。
まずは、風呂敷を広げます。
下から半分折ります。
上から半分折ります。
さらに半分に折ります。
三分の一、たたみます。
逆サイドの三分の一たたむのですが、その時に中に入れ込みます。
これで完成!簡単にできます。
上から見ると、ポケットのようになっています。
そこにマスクを収納して使います。
最後に
風呂敷の柄は多岐に渡り、マスクにすることでのおしゃれ度も高いです。
その時の装いに合わせてみて下さい。
↓風呂敷を『背負う』という使い方はコチラをチェック↓
今後もこういった発信を続けていきますので、よろしくお願いいたします。
和装プロデューサー
デザイナーズブランド『想創蒼』代表 山本丈之