【必見】風呂敷のビジネスでの活用『5選』〜今すぐ使えます〜
本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
風呂敷をビジネスに
- 風呂敷をビジネスシーンで活用したい
風呂敷には大いなる可能性があります。
風呂敷の起源は奈良時代で、衣類を包むためのものでした。
そんな古式ゆかりのある風呂敷ですが、今やビジネスシーンにも進出し、その存在感を示しています。
この記事では、そんなビジネスシーンにも使える風呂敷の活用方法をご紹介します。
和装プロデューサー、山本丈之。
古都京都に生まれ、幼少期より日本古美術文化に触れ、その美的感性を磨く。
家業の悉皆業を通じ、伝統と革新の融合した和装ブランドの確立に興味を抱く。
2004年、本格的にプロデューサーとしてのキャリアを構築し始める。
2010年、「作品を通しすべての人々の人生の一部になれる様に貢献していきたい」という想いを込め、古典柄から現代の斬新なテイストを幅広く取りそろえる和装デザイナーズブランド「想創蒼」のプロデュースを開始。
この記事では、以下の5点のビジネスシーンに役立つ風呂敷の活用術をご紹介します。
- 【基本マナー】贈答用の風呂敷の活用術
- 【世界を駆け巡るビジネスパーソンへ】キャリーバッグと風呂敷
- 【話題になるセカンドバッグ】リングバッグ
- 【重要書籍をギフトする】本の包み方
- 【必須アイテムの持ち運び方法】パソコン包み
この風呂敷活用方法を知ることで、あなたのビジネスでの立ち回りに変化が現れ、仕事での成果が変わることでしょう。
その日本人らしい振る舞いは、必ず相手を喜ばせることができるのです。
読み進めて今すぐ、活用してみて下さい。
風呂敷のビジネスでの活用方法『5選』
それでは、風呂敷のビジネスでの活用方法『5選』をお届けします。
【風呂敷ビジネス活用】贈答品を持っていく
ビジネスシーンで、取引先やお客様に何かを贈ることがあります。
風呂敷に包んで贈ることで、その意味は大きく変わります。
そんな贈答品を風呂敷に包むには『お使い包み』が最適です。
簡単かつ、風呂敷本来の趣も感じさせます。
相手が喜ぶことは間違いなく、場面も盛り上げてくれるでしょう。
贈答品を包むなら『お使い包み』が最適
お使い包みのやり方は簡単です。
風呂敷の使い方においても、最も基本的なやり方となります。
包みたい物を風呂敷の中央に置きます。
上下の角を被せて、左右の角を中心で真結びします。
これで完成です。
風呂敷のサイズ
ここで使った風呂敷のサイズは、二四幅と呼ばれる約90センチ四方の風呂敷になります。
包むものの大きさによって、風呂敷のサイズも変更して活用して下さい。
【風呂敷ビジネス活用】出張先で風呂敷を活用する
出張の多いビジネスパーソンにとって、キャリーバッグは必須アイテムです。
一方で『もう少しだけ荷物を積めれたらな』と思うこともよくあります。
ならば、風呂敷を使ってみてはどうでしょうか?
そもそも『風呂敷のそれ自体』は収納に場所を取りません。
それでいて風呂敷は広げると、かなりの荷物を収容できます。
これが風呂敷の最大の特徴であり、ビジネスパーソンの味方となります。
非常に便利な風呂敷の活用方法になるので、是非覚えてみて下さい。
↓風呂敷を使ったキャリーバッグの増量術はコチラをチェック↓
【風呂敷ビジネス活用】風呂敷をセカンドバッグに
ビジネスのシーンでは、セカンドバッグが必要になることがあります。
そんな時は、リングを使った風呂敷のバッグを活用してみてはいかがでしょうか?
可愛らしく、ビジネスシーンでの話題にも繋がります。
こういったアイテムがきっかけに、ビジネスが好転することもあるのです。
風呂敷にワンアイテム(リング)を加えるだけで、活用方法は大きく広がります。
そのやり方も是非覚えて、活用してみて下さい。
↓リングバッグの作り方はコチラをチェック↓
『ビジネス書』のプレゼントに風呂敷を活用
ビジネスパーソンにとって、ビジネス書は必須アイテムで、それを贈ることもあります。
ビジネス書を贈ることは、相手のビジネスの成功を思うことでもあり、自分の考え方を伝える手段でもあります。
そんな本の贈り物ですが、そこに一手間を加えることをオススメします。
相手に喜ばれ、自分のセンスを表すこともできます。
センス溢れる風呂敷でのビジネス書の包み方も、覚えると簡単なやり方です。
是非、活用してみて下さい。
↓この風呂敷の活用術の具体的方法はコチラをチェック↓
ノートパソコンをを風呂敷で包む
ビジネスパーソンにとって、ノートパソコンは非常に重要なアイテムです。
これがないと仕事ができないといっても過言ではありません。
ノートパソコンは持ち運びができ、いつでもどこでもビジネスパーソンに仕事を与えます。
そんなノートパソコンを風呂敷で包んで持ち運んでみませんか?
一気におしゃれ度が上がります。
こんなところに目が届くビジネスパーソンが、クライアントの信頼を勝ち得るのかもしれません。
ビジネスで使える『パソコン包み』のやり方
補足:風呂敷のサイズ
ここで使う風呂敷は、三幅と呼ばれる約105センチ四方の風呂敷です。
大体はこのサイズでいいですが、これより小さくても大丈夫です。
ノートパソコンを風呂敷の中央やや上寄りに配置します。
風呂敷をノートパソコンに被せて、三角の状態にします。
そして三角の底辺の2つの角を取って中心で真結びします。
上の写真が中心で真結びした状態です。
ノートパソコンが動かないように、しっかり結んで下さい。
そうして、上の重なり合っている角を離して、結びます。
これまた、ノートパソコンが動かないように、根元でしっかり結びます。
その結んだ後の角同士で、輪を作って上で真結びします。
これが『持ち手』になります。
これで完成です。
精密機械のパソコンを風呂敷で包むには、安定感が必要です。
このやり方だと、安定感もあるので使いやすいやり方です。
終わりに
ということで、ビジネスシーンに使える風呂敷活用術をお話ししてきました。
ビジネスの成果は一筋縄では得ることができません。
ビジネスで成功を収める人は、細部にまで気が届く人です。
風呂敷という日本らしさと、手技を使えるアイテムをさりげなく活用することは、あなたのビジネスのきっかけにもなるのかもしれません。
是非、この記事で紹介した活用方法を覚えて、使ってみて下さい。
今後とも、こういった発信を続けていきますので、よろしくお願いします。
和装プロデューサー
デザイナーズブランド『想創蒼』代表 山本丈之