第12期・決算を迎えて
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この度、株式会社一声は8月末をもちまして、第12期の決算を迎えることができました。
皆様のご愛顧とご縁のおかげで、いい形での決算となりました。
まずは決算のご報告とともに、皆様への感謝の気持ちを込めて、御礼を申し上げさせて頂きます。
本当にありがとうございました。
我々株式会社一声は、9月より第13期に突入していきます。
思い返せば私一人での船出から、もう十数年の月日が流れています。
様々な困難があり、そして様々な出会いもありました。
今ここで新しい期を迎えられるのも、皆様のお力はもとより常に新しい目標にチャレンジしてきた結果だと思っております。
今回はそんな我々の、第13期にかける抱負と目標を皆様に発表させて頂きます。
この共有が我々を奮い立たせ、初心となるからです。
今後とも株式会社一声へ、更なる応援を賜りますようによろしくお願い申し上げます。
和装プロデューサー
デザイナーズブランド 想創蒼 代表 山本丈之
第13期の我々の歩む道【抱負と目標】
それでは、第13期の我々の抱負と目標を発表させていただきます。
想創蒼3人体制での本格始動【新たなブランドイメージの確立】
昨年に仲間入りした野々口も成長を遂げ、今は一人で各地に赴き、試行錯誤をしながら自身の得意先を開拓しております。
ということで名実ともに私、山本丈之、山下純一、野々口弦希の3人体制として、第13期はスタートします。
デザイナーズブランド『想創蒼』のフロントチームとして、切磋琢磨と情報の共有に努め、今まで以上の成長を遂げることが我々の1つ目の目標となります。
想創蒼イベント100会場の達成【ブランドアクションの明確化】
我々の活動の主たるものに、全国各地での想創蒼の展示イベントがあります。
そこでの皆様との出会いが、最大の喜びであり我々の成長につながります。
第13期はこの『イベントへの企画・参加目標』を100会場に定め、行動していきます。
3人ともほぼ毎週、全国に赴くことになるのですが、『答えは現場にしかない』という核心の元、注力していきます。
メディア媒体へのチャレンジ【ブランドバリューの向上】
想創蒼を手にする全ての人の満足度を上げる『新しい試み』として、メディア媒体への露出にチャレンジします。
和装ブランドとして10年以上のキャリアを誇る我々も、形を変えたアプローチが必要だからです。
長年のブランド展開で培った職人達との連携を『形にしたい』というのが、我々の思いであり、我々を育ててくれた古都京都への恩返しとなると考えます。
最後に
以上の3つの抱負と目標を、皆様と共有させてもらうことで、我々の行動指針にさせていただきます。
これからの『想創蒼』に期待を寄せていただくとともに、我々もその期待に応えるべく日々を邁進して参ります。
最後に、こういった思いをお話しできることに感謝をしまして決算のご報告とさせていただきます。
本当にありがとうございました。
和装プロデューサー
デザイナーズブランド『想創蒼』代表 山本丈之
和装プロデューサー、山本丈之。
古都京都に生まれ、幼少期より日本古美術文化に触れ、その美的感性を磨く。
家業の悉皆業を通じ、伝統と革新の融合した和装ブランドの確立に興味を抱く。
2004年、本格的にプロデューサーとしてのキャリアを構築し始める。
2010年、「作品を通しすべての人々の人生の一部になれる様に貢献していきたい」という想いを込め、古典柄から現代の斬新なテイストを幅広く取りそろえる和装デザイナーズブランド「想創蒼」のプロデュースを開始。